- 訳 注 - |
[p.001] カラバッシュの英語の綴りはCalabash。「ひょうたん」という意味があります。愛称はカル(Cal)。 |
[p.002] T-O-E=The One Electronic。「電子の徒」と訳出しました。"The One"には「選ばれし者」という少し宗教的なニュアンスが漂うこともあります。ある意味、一番難儀だった翻訳。 「酒房 不気味な子」の原文は"The Hideous Child ~ tavern ~"。イギリスの小説に「いじけた騾馬亭」とかそういった、味のある名前の酒場がちょくちょく出てきますが、その系譜です。 翻訳改訂時、"hideous"はもう少し「ダイレクトに恐怖や不快感をもよおす」感じかなと訳語を再検討したのですが、画像検索やら試した末、やっぱり「不気味」でいいかと。 |
[p.003] |
[p.004] |
[p.005] |
[p.006] 人物の名前は基本的に原音に準じた表記にするということで、作者とコンセンサスができています。ただ、"Rice Boy"だけは「訳した方がいいんじゃないかな」という提案をもらいました。 しかしながら、「米少年」とか「米太郎」とか「コメッコ」とか「米男」とか「お米くん」ではどうもしっくりこない・・・というよりむしろ雰囲気が台無しになりそうなので、これだけはこちらの言い分を通させてもらいました。(童話なんかだと、話はまた別になりますが)。 「米男児(コメダンジ)」というのも、ほんの一瞬だけ検討。桂 米男児が上方落語界に旋風を巻き起こす・・・とかいうのも面白そうではありますが、翻訳じゃなくなるので、まあ。 |
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[p.017] 左下に、どこかで見たような人たちの絵が…。作者によると、二人は、この頃にはすでに伝説的な存在になっていたため、スパッチの神性を補強するために、このような絵が残されたとのこと。http://forums.koalawallop.com/viewtopic.php?f=3&t=1304&p=76114#p76114 |
[p.018] 最後のコマで、T-O-Eの顔に映っているのは、AchewoodというWebコミックの登場人物。…登場動物か。 |
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[p.020] |
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[p.022] 描き文字について 描き文字の訳出方法は原画との兼ね合いで、ケース・バイ・ケースに対応しています。詳しくは About ページをご覧ください。 …ただ、"pop"は「ポン」とせず、そのままでもよかったか。 |
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[p.032] ゴルゴ="Golgo"。フォーラム等の発言によると、作者は『ゴルゴ13』はご存じなかったそうで、デュークな東郷さんとは特に接点がないようです。 [訂正] 正確には、名前がなかなか思いつかず、アート系のフォーラムで尋ねてみたところ、"Golgo"はどうだと提案を受けた。→採用したら、後になってその提案がマンガ/アニメ由来だとわかった。 ・・・といった感じだったみたいです。この世界をポップ・カルチャーに絡めるってのはどうもなあ、というのが作者の率直な気持ちのようです (・・・と言いながら、"Gorgo"にすればザッパの曲と絡むから、そっちの方がよかったな、とも言ってます)。 |
[p.033] |
[p.034] |
[p.035] |
[p.036] ジェランド="Gerund"。ツノ族(Hornéd)という種族の若者です。 ちなみに"gerund"は「動名詞」という意味。「ライスボーイ」だけではよくわからなかったのですが、作者の別作品"Order of Tales"では、ツノ族の命名方法が見えてきます・・・・・あまり、大した秘密じゃないというか、「サザエさん」程度のもんですが。 |
[p.037] サミシノ="Lonely Land"。「ノ」としたのは"field"的な意味も多少ありますが、「サミシノ国」が縮まったものと取っていただければ幸い。 |
[p.038] ブリーチビースト="Bleach Beast"。作者とのやり取りで、この名前は音の響きを優先したものということがわかり、翻訳でも原音に基づいた表記としています。 ちなみに当初の翻訳案は"ヒョウハク"。作者からは「力強くて神秘性があるなら、これでいいよ」という言葉をいただきましたが、んー、神秘性はともかく、音的には弱い。 |
[p.039] 石掌郷(ストーンパーム)="Stone Palm"。地名は、一部を除いて意味がわかるように日本語化しています。 ・・・ただしこれはパッと見では、地名とわかりづらいため、カナ書きで「ストーンパーム」とするか判断に迷いました。意味がわかる訳出が望ましいという作者の意見により、現在の訳出に。「郷」の字を補うのも了解済みです。 |
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[p.074] 他のポップ・カルチャー作品をほのめかすのはどうも・・・と作者は言っていたはずですが(p32の訳注参照)、このページの台詞のひとつと人物名は、とある映画に由来しています。 その映画とは・・・『続・夕陽のガンマン』(原題: The Good, the Bad and the Ugly、監督:セルジオ・レオーネ、主演:クリント・イーストウッド、音楽:エンニオ・モリコーネ)。 エンジェル・アイとは、この映画に出てくる悪玉の通り名です。また、これとは別に、アイパッチをした人物も出てきます。 ゴルゴの台詞「別の名前があるのも具合がいいもんでな」="One name is as good as another."は、そっくりそのまま同じ台詞があります。ちなみに映画(DVD)での日本語字幕は「変名も悪くない」、吹き替えは「名前は多い方がいいだろ」 (このコミックでもまったく同じ訳にしたかったのですが、キャラとシチュエーション的にちょっと合わなかったので・・・)。 また、これは訳者の主観ですが、この作品のイーストウッド、手足のバランスや立ち姿、歩き姿、始終くわえている葉巻などなど、どうしてもT-O-Eが思い浮かんでしまいます。 |
[p.075] |
[p.076] |
[p.077] |
[p.078] 手からビーム・・・は、ここで初めて出てきたわけではなく、実は p9 (ch2) でさりげなく使われています。 |
[p.079] |
[p.080] |
[p.081] |
[p.082] この件(くだり)、英語自体は比較的プレーンなのですが、内容的には旧約聖書の創世記と重なる部分があり、文語調とさせていただきました (個人的に、聖書には文語訳がしっくり来るかと…)。参考にしたのは、明治期の『旧新約全書』です。 |
[p.083] |
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[p.097] (改) 焦砂原(スコーチ)=Skortch。翻訳の改訂前は、カタカナで「スコーチ」としていました。元が"scorch"(焦げる/焦がす/焼け焦げ)であることにまるで気づいていなかったためです。ごめんなさい。 砂漠の名称なので、漢字の当て字は焦砂原に。読みは「こげすなはら」でいいかとも思いましたが、ちょっとおとなしいので、焦砂原と書いてスコーチと読むのです。 |
[p.098] |
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[p.100] |
[p.101] |
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[p.105] |
[p.106] |
[p.107] 黒露水(こくろすい)=Black Drink/Black Spirit。作中には、DrinkとSpiritの両方の表記があります。訳出は同一の訳語としました。 |
[p.108] |
[p.109] |
[p.110] |
[p.111] |
[p.112] |
[p.113] |
[p.114] |
[p.115] |
[p.116] |
[p.117] 本の背に書いてあるタイトルは、SEEN=ミラレシという国の名前です。スペースの関係でルビを振るのは見送りました。この国の名は、これから折にふれて出てきます。 |
[p.118] |
[p.119] ノーサス=Knosus。クノッソス(Knossos)と綴りがよく似ているので関連性があるのか訊いてみたのですが、別に関連なし、knowなどと同じでkは発音しないよ、とのことでした。 それと、ここで敬称について。原文では敬称が付いていない場合でも、上下関係やキャラクタ設定、シチュエーション等の都合上、日本語では敬称がないと不自然な場合は、敬称を補っていることがあります。この場合"Knosus"→「ノーサス殿」といった具合。 |
[p.120] |
[p.121] 「ホウェットン」とは、後々出てくる街の名前です。 (改) これまで「思索の木/実」としていた名称を、「思惑の木/実」に改めました。原文は"Tree/Fruits of Thought"。 |
[p.122] |
[p.123] マキィン=Maquin。「マクィン」としたいところですが、発音は"Mah-keen"とのことでちょっと変則的な表記に。 |
[p.124] |
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[p.130] |
[p.131] |
[p.132] |
[p.133] |
[p.134] |
[p.135] まだ、名前は出てきてませんが、この大きい「だんなさま」は「チエノコ」という人。 原文は "Brain Child" です。一語で"brainchild"だと、頭の中に浮かんだアイディアや創作物のこと(アイディアマンというような意味合いで使われることもあります)。 |
[p.136] |
[p.137] |
[p.138] |
[p.139] |
[p.140] |
[p.141] |
[p.142] コーパムには休息が必要なので…="KORPUM needs her rest..."。ということで、おそらく牝馬(?)です。(* 船などの乗り物に女性代名詞を使うのと同様の用法…とも考えられなくはないですが、たぶん雌雄の別ある生き物と思うので、文字通り雌ではないかと) |
[p.143] |
[p.144] |
[p.145] |
[p.146] |
[p.147] |
[p.148] |
[p.149] |
[p.150] ゴルゴや黒露水については、作者がフォーラムで言及しています。p150公開時点でネタバレにならない範囲で関係のある事項について記しておきます。 黒露水は飲んだ者を、まず精神面から変え、汚していく。その結果、その人物は邪悪で強欲になる。飲んできた量が一定量を超えるか、この飲料を一度に大量に飲むと、外見の物理的な変化もある程度生じるようになる。ゴルゴの外見は、おおよそ今までどおり。もちろん、目をなくす前とは異なるわけだが(目をなくしてしばらくは、「エンジェル・アイ」と名乗っていた)。 オルガは黒露水を少量ずつ服用している。薬剤師になったのは、兄同様に生きながらえるため。 ゴルゴが黒露水を飲み始めたのは、本来、命を延ばそうと考えてのことではなかった。が、すぐにやみつきになり、やがて黒露水のもっとも信頼できる供給元は自分の妹と知る。 |
[p.151] |
[p.152] |
[p.153] |
[p.154] |
[p.155] |
[p.156] |
[p.157] |
[p.158] ・・・誰の名前かというと、p.97のヒト。まだ名前しか出ていません。 |
[p.159] |
[p.160] |
[p.161] この門に書かれている名(ホウェットン/Whetton)は、p.121で、さりげなく言及されています。 |
[p.162] |
[p.163] |
[p.164] |
[p.165] |
[p.166] |
[p.167] |
[p.168] |
[p.169] |
[p.170] |
[p.171] |
[p.172] 台座部分の装飾に注目。cf: Chapter 16。 |
[p.173] |
[p.174] |
[p.175] アルクタウロスの原文は"Arctaur"。"Minotaur"や"Centaur"と同じような解釈でよいなら、それに合わせた訳にするけど、と作者に訊いてみたところ、それがいいという返事でした。なので、「ミノタウロス」や「ケンタウロス」と同様、語尾は"~タウロス"に。 ちなみに、作者の愛読書の一つが "A Voyage to Arcturus"(『アルクトゥールスへの旅』デビッド・リンゼイ作)で、このキャラクターにはその含意があるのかもしれません。幻想小説これに極まれりといった作品で、その造形/変形や色の描写は「ライスボーイ」の世界全体にも大きな影響を与えているように感じられます。 - - 余談ですが、「渦巻く紫」は"swirling violet"。Violetは辞書によく「スミレ色」■とありますが、英語でVioletと聞いてイメージされるのはもう少し赤みがかった色であるようです。参考: Wikipedia - Violet (color)。 アルクタウロスの実際の色はこんな色■(#AA5F94)なので、訳出は「紫」としました。強いて挙げれば紅紫(こうし)色(#954C93)あたりが近いのかもしれませんが、まあ。 ・・・ホント、余談だな・・・・。 |
[p.176] 一応補足しておくと、「古き緑の」「渦巻く紫の」のように形容詞を2つ重ねようと、ライスボーイは悩んでいます。 |
[p.177] |
[p.178] |
[p.179] サンタウンは、Chapter 1や3に出てきた街。 |
[p.180] 左下の人陰に隠れた人物に注目。(作者のフォーラムでの発言によると、あのヒトを意識して描かれたとのこと) |
[p.181] |
[p.182] |
[p.183] |
[p.184] |
[p.185] |
[p.186] |
[p.187] |
[p.188] |
[p.189] |
[p.190] |
[p.191] んー、この乗り物とT-O-Eの縮尺は、ずいぶんと自由になってしまっているようです…。もっとも、乗り物の方が適宜、拡大/縮小しているのかもしれません。 |
[p.192] |
[p.193] |
[p.194] 記憶廟《メモアー》=Memoar。当初はカナ書きでいくつもりでしたが、「記憶の庭」ということがわかるような訳がいい、という作者の意向で、このような訳となりました。庭に「廟」をあてるのは微妙なとこですが、当人も忘れてしまっているような記憶が納められているという性質の場所なので。素直に「記憶庭園」とかにしなかったのは、このページのセリフとの兼ね合いです。 |
[p.195] |
[p.196] |
[p.197] |
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[p.200] |
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[p.210] サチュアー=Satuar。大全によると、「地図に載せるのがやっとの大きさ」とのこと。 コガラヶ原=Greeny Weens。漢字表記では「小柄ヶ原」となります。weenで辞書を見ると、「"~と思う"の古語」とか「ガリ勉学生」などの訳例がありますが、大全の記載やサチュアーの性質から考えて、ここは"weeny/weensy"=「ちっぽけ」から派生した形。そこで「グリーニーウィーンズ」とはせず、訳出しています。語呂のよさも考慮したつもり。当初案では「コツブ緑地」というものも。 |
[p.211] |
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[p.220] |
[p.221] ゲクリモー男爵=Baron Gecrimaug。発音は作者に確認済み。この人は、オーヴァーサイド大全になぜか出てこないので、少し補足しておくと…。頭の上に載せているあれは、装飾品です。相当に高価なもので、富の象徴として買い求めたもの。ただ、その意味や重要性については深く考えたことがないようです。http://forums.koalawallop.com/viewtopic.php?f=3&t=1304&p=76114#p76114 読者の間には、木守り人との類似を指摘する声もあったようです。http://forums.koalawallop.com/viewtopic.php?f=3&t=992&start=90 ただし、これについての作者のコメントは特にありません。 |
[p.222] |
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[p.230] フォーラムの記載(http://forums.koalawallop.com/viewtopic.php?p=42718#p42718)によると、 「サチュアーはちっぽけで、孤立していて、後ろ向きで、ものすごく迷信深い王国で、この王子はまさにそれを体現する人物。赤色山地に住むという黒い魔物は、ディモンのことではない。上面界《オーヴァーサイド》の歴史では、この時代にディモンはサミシノにしか住んでいない。 で、そう、この王子はかなりのボンクラ。僕もあまり好きじゃないかな。いやはや」 ・・・とのことです。 |
[p.231] |
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[p.239] ・・・毒のくだりは、いろいろと解釈の余地があります。この件について、本編ではこれ以上の説明はなく、フォーラム等にも作者による言及はないようです。解釈は読者にゆだねられています。(ひょっとすると、別のコミックで詳細が明かされるのかもしれませんが)。 なお、本家の読者の間でも一部議論を呼んだようで、フォーラムだとこの辺りにその跡が残っています → http://forums.koalawallop.com/viewtopic.php?f=3&t=992&start=150。 |
[p.240] |
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[p.251] 入り口のそばに "INN" つまり「宿」との記載があります。収まりが悪く、ルビはふらないことに。 |
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[p.269] |
[p.270] インフィン(Infin)の名前の由来は、p.371の訳注を参照。 |
[p.271] |
[p.272] |
[p.273] トリルはTrill。音楽用語として使われる「トリル」です。 |
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[p.300] このくらいの大きさの描き文字は、日本語に置き換えてしまったものか、ルビにしたものか。判断に迷います。翻訳そのものもさることながら、こういう見やすさ/読みやすさで迷うことも多いような気がします。 |
[p.301] |
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[p.307] 地名はカナ表記でなく極力訳出する、という方針にした理由の一つは、このページでした。 ・・・いま思えば、前ページの最後の台詞を「この地のどこに見られしや?」にして、国名を「ミラレシヤ」とか「ミラレシア」にした方が国っぽくてよかったか。いや、それではシンプルな原文の"Seen"に対して作為が過ぎるか。 |
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[p.323] この部屋には、次作の"Order of Tales"に関わりのある内容が少しだけ含まれています。 |
[p.324] このページも同様。部屋の一部に、次作の"Order of Tales"に関わりのある内容が含まれています。 図書館のこのヒトは、長らく名前が不明でした(フォーラムでは"Library Guy"とか呼ばれていたみたい)。しかし、"Order of Tales"の付録には"renowned historian Kerküsk the Legged"という名前が見られ、このヒトのことを指すと見られます。 |
[p.325] |
[p.326] この書物に記されている文字は解読可能です。 ![]() ![]() ![]() 以下、ヒントです。ヒントなしで解いてみたいという方のため、一応白字に。読む際は、下部を反転させてください。 1. 最終的に英語として読めます → Chapter 33 の原文のどこかが、暗号を解く鍵となります。本家のページでそれらしいところを探してみましょう。 2. 単純な換字法では無理 → 音韻に注目する必要があります。綴りではなく、英語の発音を考慮しましょう。 3. 枠の中が子音、枠の外は母音と、子音の有声化/無声化の記号 → 子音の有声化/無声化とは、日本語だと濁点の有無のような機能にあたります(g = k゛のような)。発音記号に単純に置き換えられるわけではない…ということでもあります。 4. 現代英語と正確には一致しない発音が、若干あるようです → この言葉を使っている登場人物は、「ライスボーイ」→「ライズボーイ」のような訛りがあり、現代英語の発音を必ずしも正確に反映しているわけではないようです(作者の記載ミスという可能性もありますが)。だいたいの発音から意味を推測する、くらいの方針で解読するのがよいようです。 もっと詳しいヒントが必要な場合は、http://forums.koalawallop.com/viewtopic.php?f=3&t=2440&sid=5a32a5d6829e5357ea091cb7f073d151を参照のこと。 訳者はハナから上記フォーラムの記載を頼りに、文面と文字対応を一応把握しました。しかしまだ、一部にうまく当てはまらないところがあったり、整理できてないところがあります。むぅ。 |
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[p.337] 何が起こっているか、若干わかりにくいかもしれません。円盤界の裏側(下面界:アンダーサイド)に到着です。図で解説すると次のような感じになるかと。 ![]() |
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[p.353] 「起きるんだ、少年」の原文は"Rise, boy"。ミラレシでのライスボーイの呼び名「ライズボーイ」と同じ発音です(p.317ほか)。まだ下面界《アンダーサイド》のミラレシ勢力下にいるのか、と思って顔を上げると…。 |
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[p.364] |
[p.365] ツノ族(Horned)の中で、角がS字状に湾曲し、目が長丸になっているタイプは女性です。これは、フォーラムのOrder of Tales (OoT) スレッドで言及されていた内容です。ソースとなるレスがどこかにあるそうで、探してみたのですが、現在のところ見つけられていません。ただ、OoTでのツノ族の描かれ方を見るに、この定義に間違いはないと思われます。 |
[p.366] |
[p.367] |
[p.368] |
[p.369] |
[p.370] |
[p.371] Order of Talesでのツノ族の命名規則から考えて、インフィンの名前の由来は "infinitive (不定詞)"。ちなみに、作者が大学で専攻していたのはスペイン語。「ライスボーイ」の作中にも、そこかしこに言語学的な要素が見え隠れします。 |
[p.372] |
[p.373] |
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[p.390] |
[p.391] |
[p.392] |
[p.393] |
[p.394] |
[p.395] 「生きてるぞ!」を「こいつ、動くぞ!」にしようか、結構悩みました。 |
[p.396] |
[p.397] 「スパッチ陛下の名にかけて…」の原文は、"In Spatch's name-"。本来は、"In God's name"で、「何てこった」「一体全体どうして…」「神の名にかけて」という成句です。 |
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[p.414] ▼ T-O-Eが三度姿を変えているってどういうこと? とお感じの場合、ご参考までに…。 |
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[p.427] ・・・化身の姿については、大全の「化身」の項を参照のこと。「…ひとつは光でできた柱、心の化身…」 |
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[p.429] 塔の中ほどに注目。落下中… |
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[p.436] ライスボーイ日本語版の作成で最後の最後に悩んだのが、このページにルビを振るかどうかでした…。 やはりどうも邪魔な感じがしたので、結局振らないことに。言わずもがなとは思いますが、左からカラバッシュ、電子の徒、エンジェル・アイです。 |
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